しんみになってケアします

訪問介護事業所の理学療法士社員が介護についてつづります

しんみケアーセンターについて等求人!!!

 

 

本日再度ツイートしました求人についてですが、

 

まずしんみケアーセンターについてご紹介いたします!

 

 

 

まずは社歴!

 

1998年(平成10年)3月江戸川区内の在宅介護を目的として設立

(それ以前は家政婦紹介所として営業しておりました)

同年4月より開業

 

都指定訪問介護事業所

都指定介護予防訪問介護事業所

都指定居宅介護支援事業所

都指定障害福祉サービス事業所

都指定生活保護法指定介護機関

区生活支援者在宅介護事業

生活保護者在宅介護事業

 

の指定を受け、

 

1.居宅介護支援事業(ケアマネージャーによる支援プランの作成)

2.訪問介護事業(ホームヘルパーによる在宅支援)

3.障害者福祉サービス事業(居宅介護・移動支援)

 

の三本柱で営業しております!

 

 

経営理念としては『利用者とそのご家族に“しんみになって”支援すること』

 

江戸川区南部(葛西・西葛西・清新町・臨海町・船堀から中央辺りも)

 

にて20年以上愛され続けてきた老舗訪問介護事業所です!!!

 

 

 

ヘルパーさんも10年越えの大ベテランが勢揃いしており、

 

身体介護や調理の研修も毎年行い続け、

 

ご利用者様からは『もったいないくらいの援助』と評価されるようになりました!!

 

 

 

 

ヘルパーさんの働きやすさとしては給与の良さ(処遇改善金もしっかり支給しております)は勿論ですが、

 

 

 

チーム制度の導入による

 

 

 

ヘルパーさん同士の連携や会話を生み、

 

 

困る事が出来たりしても大丈夫!

ヘルパーさんによって異なる援助を行うことはありません!!

 

 

 

 

『しんみ』になることにより、

 

 

利用者様の異変にもすぐ気づき、

 

 

ちょっとした気遣いと真心で愛され続けております。

 

 

 

 

また事業所としましても、営業時間中や土日もすぐに電話がつながる仕組みを用意し、

 

 

 

他事業所様からも

『しんみさんは電話がすぐ繋がるから助かる』

 

 

 

というお褒めのお言葉も頂いております。

 

 

 

 

訪問介護事業所として世間では経営が厳しい情況とはなっておりますが、

 

 

 

 

ご利用者様を支えるべく、

 

 

 

一緒に働いていただける

ヘルパーを募集しております!!!

 

 

 

 

「訪問は怖い」

 

 

 

という若手ヘルパーの話も聞きますが、

 

 

 

大ベテランの先輩やサ責、管理者、会社一丸となって

 

 

 

新人の方にも『しんみ』でいたいと思っておりますので、

 

 

 

安心してご応募ください!!

 

 

 

お話だけ聞いてみたい~~などでも構いませんので、

 

 

 

メール、お電話お待ちしております!!!!

 

 

 

 

 

< 応 募 方 法 >

お電話かメールにてお待ちしております。

担当:山田

 

 

<事業所所在地・連絡先>

〒134-0088

東京都江戸川区西葛西6-15-20-406

有限会社しんみケアーセンター

TEL:03-3878-0345

MAIL:shinmics.nishikasai@gmail.com

令和2年もひとつきが終わるころ

明けましておめでとうございます(遅

 

 

訪問介護事業所しんみケアーセンターは年末年始も何事もなく援助出来ました。

 

 

ヘルパーの皆様のおかげです。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

さて、ここのところ気候の寒暖差も強く、乾燥も強く、

 

インフルエンザや新型コロナウイルスにおびえる日本ですが、

 

利用者様はもとよりそれどころではなく、

 

毎日を力強く過ごしていらっしゃいます。

 

 

 

僕の友人が「介護や援助の必要な人にも、『旅行』を」

 

 

という意志の下新事業を行っておりますが、

 

 

利用者様はみなさん、今何がしたいんだろうなぁ。

 

 

 

 

また別の友人は、

 

 

「高齢者にもお洒落を」という視点から写真展を開催してました。

 

 

 

 

高齢の方々はみんな、「自分では出来ることが減ったから希望を言わなくなった」

 

 

 

だけなんじゃなかろうかと思われます。

 

 

 

 

ほんとは何がしたいか

 

 

 

 

それが叶えられる社会づくりで、

 

 

 

 

それが叶えられる江戸川区であると素敵だなぁと思います。

 

 

 

 

「介護」っていう言葉ではなく、「予防」という言葉ではなく、

 

 

 

 

コミュニケーションがすべてそういった礎となればいいなと思いました。

 

 

 

 

 

僕は街づくりはできるようなもんではありませんが、

 

 

 

 

利用者様の毎日を支えられ、「あれがしたい」という希望を言える

 

 

 

 

そんな生活を支援したいです。

 

 

 

 

令和2年も頑張っていきましょう!(遅

仕事納め???

さて弊社にも圧倒的に師走の香りがしてきております。

 

 

事務所としては本日が本年最終日。

 

 

ブログ中の人は明日まで(がんばる)です!!!

 

 

今日はヘルパーさんたちが次々と事務所に来てくれて、

 

 

 

 

「今年もありがとうございました」

 

 

と言ってくれます^^

 

 

なんて優しい方々なんだろう。。

 

 

 

 

 

もちろん介護は年中無休365日フルスロットルで稼働しておりますので、

 

 

 

お休みなんてありません!!!

 

 

 

 

が、利用者様たちもご家族がいらっしゃったりで、

 

 

なんとも幸せな援助中止の連絡が来ております^^

 

 

ご家族に会える貴重な時間、幸せに過ごせてるといいなぁ。

 

 

 

 

 

おそらくこのブログも今年はこれで最後、

 

 

また来年頑張って継続を目標に記事の生産に取り掛かりますので、

 

 

どうぞよろしくお願い致します^^

 

 

 

 

 

 

良いお年を!!!!

 

 

 

 

総合事業のあらまし

介護の2大巨塔として、「介護」「総合事業」というものがあるが、総合事業の今までの成り立ちや取り扱いはどのようになっていたのか。

 

介護保険制度において、

 

●平成12年度の制度創設当時

「高齢者の尊厳を保持し、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう支援する共助による自助の補完という介護保険制度の基本的な考え方の下、介護予防に関する施策を進めている」

 

●平成17年の介護保険法改正

介護保険の基本理念「自立支援」をより徹底する。

地域支援事業(介護予防事業や介護予防ケアマネジメント)の創設

 

●平成19年度

「基本チェックリスト」を活用し、要介護状態になる可能性が高い高齢者の把握につとめ、優先的に介護予防プログラムに参加できるようにする。

 

●平成26年

「総合事業の創設」

訪問・通所の予防給付を総合事業へ移行する。個人のみならず地域づくりの観点から環境因子へのアプローチを。一般介護予防事業を設立。

 

●令和元年

介護予防と高齢者の保健事業の一体化を推進。

 

 

 

 

などなどとなっておりまして。

 

「健康な高齢者増えてきてるよ!」

 

「介護の受け入れが少ないよ!!」

 

「介護が必要な高齢者を作るな!!!」

 

 

となりまして今現在一番力をあげて取り組んでいるのが、

 

 

「地域全体で予防的取り組みを」

 

 

という事なのでしょう。

 

 

予防医学はどんどん広まり、

 

高齢者の健康寿命を延伸することが目的だそうです。

 

 

 

 

訪問介護事業所は何ができるでしょうか!

家族介護とプロの介護の違い?私信

「介護」と一言にいっても、現在の日本ではこれだけの認定度に分かれます

 

 

<総合事業>

要支援①

要支援②

⇒「介護」という度合いまではいかなくとも何かしらのサポートが必要な患者様。管轄は市区町村。

 

<介護認定>

要介護①~要介護⑤

⇒その時の患者様の状態によってコンピュータと共に割り出された認定度合い。数字が大きい方が状態としては重たい。管轄は国。

 

 

簡単に言えばこんなところなのですが、

私が「個人的に思う理想的な人生の終え方」としては、やはり家族介護なんじゃないかなと思ってます。

子供や孫に囲まれ、2世帯なりでお互いに面倒を見合いながら生活してゆくこと、地域の人たちとの関わり合いを無くさないまま日常を過ごしてゆくこと。

ほんとはそういう「人と人としてのつながりを持ったまま余生を過ごすこと」が理想なはずなんだよなって思います。

 

 

ただ、

 

 

たとえば自分が何か重い病気を患い、半身まひになった時、

ベッドの上での生活をしなければならない時、

 

「家族と居たい気持ち」と「家族には介護してほしくない気持ち」

 

の両方を感じると思います。

自分の便の処理を家族にお願いしたいとも、

自分のうまく物事処理できない姿も、

家族にお願いするのは申し訳ないなと。

 

 

昨今「介護」という言葉はいろんなものを含み、

その言葉の幅を広げ近年では「共に動き患者様の自立度を高めること」まで介護の範囲とされてきています。

 

だからこそ、「本来の介護」にも再度目を向け、

本人はどういう気持ちなのか、

家族はどう思っているのか、

そこにプロの手はどんな形で必要なのか。

 

 

より、一層、

「ヘルパー」という役職のプロ意識を高める必要性があるな、と。

技術や情報の伝達、なにより患者様への理解を高める必要があるんだなと。

 

処遇改善は確かに必要だったから、

これからはそれに応えるノウハウづくりが大事だなと思いました。

僭越ながら求人しております!!(訪問介護)

弊社「㈲しんみケアーセンター」では、

 

訪問介護ホームヘルパーを随時募集しております!!!

 

「明るく、楽しく、しんみになって共に働いていただける方を募集します^^」

 

非常勤ヘルパー 25名 以上 在勤中!!

楽しくお仕事しております^^

 

 

< 応 募 条 件 >

・ヘルパー資格を何かしらお持ちであること(初任者研修や2級、介護福祉士など)

・年齢不問

・週2日程度以上働ける方

・現在仕事に支障のない健康状態の方

・非常勤採用後、勤務状態次第で常勤へキャリアアップできます!

 

< 給 与 >

時給1500円(身体介護・生活援助ともに)

・早朝・夜間・休日は25%増

・移動交通費 1件につき400円

・資格手当あり(例:実務者研修修了者3000円)

・退職共済加入制度あり(1年後より)

労災保険/傷害保険加入

社会保険加入(所轄する各役所の規定に従う)

・介護職処遇改善金支給!!!

 

< 応 募 方 法 >

お電話かメールにてお待ちしております。

担当:山田

 

 

<事業所所在地・連絡先>

〒134-0088

東京都江戸川区西葛西6-15-20-406

有限会社しんみケアーセンター

TEL:03-3878-0345

MAIL:shinmics.nishikasai@gmail.com

 

 

 

簡単な質問でもお問合せでもなんでもお待ちしております☆

 

 

よろしくお願いいたします~!!

平成30年度介護報酬改定・訪問介護に関連する事項について①

ふと介護報酬改定の内容を見直してる際に(老計10号を読んでいた)、

 

訪問介護の、「生活機能向上連携加算」というものを再度見かけ、

 

すーっと弊社では算定したことがなかったので「なんで算定しないんだ?」

 

という謎のもと読んでみた。

 

*生活機能向上連携加算の見直し

 

〈概要〉

生活機能向上連携加算について、自立支援・重度化防止に資する介護を推進するため、見直しを行う。

 

⇒近年の超高齢化社会において、「介護人材の不足」は明白であって、

「介護される人を減らそう!!」というのは確かにそうだ!!と僕も思います。

その為にはより手のかかる(言い方は悪いですが常に見守りが必要な方を指します)利用者を少なくしたほうがいい。自立して、重度にならない方がいい!そりゃそうだ!

 

〈単位数〉(改定後)

生活機能向上連携加算(Ⅰ)=100単位/月(新設)

生活機能向上連携加算(Ⅱ)=200単位/月

 

⇒ふむふむ(Ⅰ)と(Ⅱ)ができたのね。

 

〈算定要件等〉

・生活機能向上連携加算(Ⅱ)

→現行の訪問リハビリテーション・通所リハビリテーション理学療法士作業療法士言語聴覚士が利用者宅を訪問して行う場合に加えて、リハビリテーションを実施している医療提供施設(原則として許可病床数200床未満のものに限る)の理学療法士作業療法士言語聴覚士・医師が訪問して行う。サ責等はその助言を参考に生活機能向上を目標に入れた計画書を作成すること。定期的に現状の確認と助言をもらい、必要に応じて計画の変更を行う。

 

!?!?!今行っている訪問リハ「以外」の「リハを行ってる病院のセラピストか医者」が来ないといけない???

 

⇨ありがたい事に訂正頂きまして、前回の介護報酬改定に加えて、「リハビリテーションを実施している医療提供施設(原則として許可病床数200床未満のものに限る)の理学療法士作業療法士言語聴覚士・医師が訪問して行う。」(アンダーライン部抜粋)のようなので、

単純に生活機能向上連携加算を取れる枠が広がっただけのようでした。早とちりをして申し訳ないです。。。

 

 

・生活機能向上連携加算(Ⅰ)

→(Ⅱ)と同様だが、訪問する必要はなく、「アセスメント・カンファレンス」などを受けられる体制を構築し、助言を受ける。また当該理学療法士作業療法士言語聴覚士・医師は、通所リハビリテーション等のサービス提供の場において、又はICTを活用した動画等により、利用者の状態を把握した上で、助言を行うことを定期的に行う。

 

⇒こっちは訪問しなくていい。のであればまだ現実的か??とにかく「利用者様の状況・状態からどんな計画を作成すればいいかの助言をもらう」ということが大前提で必要なようだ。

 

 

そうかそうかなるほど。ここからは個人の見解ですが、

利用者様を自立に向け、また重度化しないように色々な対策を練ろう!ほかの人の意見も聞いてみよう!!ということなんでしょうかね。

 

 

となると僕ら理学療法士としては、

訪問介護事業所が加算算定できるのであれば、理学療法士側もお金がもらえるのか??

 

というところが疑問になりました。

そうすればwin-winでお互いにどんどんやりましょう!!!となるはずだと。

 

 

しかし、理学療法士側の資料を探しても何を見ても、「保険上のPTサイドの決まりごとは無い」という状況だった。。。

おそらく、施設間でなにか契約か料金体制を敷いて、利用者とお互いがよりよい契約にしましょうとなるはずなのだけれど、

理学療法士といえどサラリーマンなので、確実にお金に結びつかない上に、

「計画書を作るための助言」であれば必要なのかな?と思ってしまいます。

 

これが保険上しっかり決まっていて、「こんな利点がありましたよ」がうまく作れるといいかもしれません。。。

 

 

ひとまず利用者様のことを考えると、訪問介護計画がよりよいものになると良いことは間違いないですが、この加算を使おう!には至りにくいなぁというのが本音です。