介護で改善はできないものか?????
どうも中の人理学療法士山田です。
この、『理学療法士』という仕事が大好きな理由として、
『患者様の健康状態の「維持」もしくは「改善(治癒含む)」のお手伝いができる』
というところなんです。
実際、Drが判断して、必要な処置をするわけですが、
Drがする処方として、
手術
投薬
リハビリ
などがありありますよね????
その患者さんの改善のお手伝いができるんですよ。なんて素晴らしい。
そうした中で、「介護」とはなんぞやと。
Googleさんで一番上に出るやつとしては、
かいご
【介護】
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《名・ス他》
身体や精神が健全でない状態にある人の行為を助ける世話。とのことなんですね。身体や精神が健全でない(うまくできない)状態にある人の行為(したいこと、すべきこと)を『助ける』世話。つまり、「100%代わりにやってあげるものではない」という事なんですね。これってリハビリテーションですよね???(突然)
リハビリテーション・・・
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病気やけがなどによる後遺症を持つ人の社会復帰のために行う身体的・心理的訓練、職業指導など。▷ 略して「リハビリ」とも言う。 rehabilitation少しレベルは高いこと書いてありますが、介護ってリハビリの一部なんじゃないかな????と感じてきました。これからの介護はきっと、『改善可能性』という新しい考え方を用い、利用者一人一人を患者ととらえ、マンツーマンでコーチングマネジメントし、その患者様が「本当にしたいこと」の為に改善を目標として世話をしていくこと。それが必要なんじゃないかと思います。勝手ながら。それが出来るのが介護。もちろん時間やお金などの制約が色々あるので、理学療法士による生活機能の助言が必要ですが。それが当たり前に共有できる「チーム」で患者様を見れると良いなと。ケアマネ+PT+NS+ヘルパーがチームである必要があるんです。情報共有と言えど、本当に統一した指針とやり方となっているのか。改めて見返す必要がありそうです。(あくまで個人的な見解です)山田
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